ライターは副業として始めやすく、何よりも自分のペースで仕事ができることが魅力で人気のある職業です。
この記事では、
『自分の日記やブログを書いている』
『ライターの仕事に興味がある』
『副業としてライターを始めたい』
と、いう方におすすめです!
文章の書き方ではなくて、ライターとして一歩でも近づくための方法をお伝えしたいと思います。
私自身も、副業としてライターを始めました。
実際に始めるうえで、なにも分からない状態だったので、とにかく調べてまずはやってみました。
ライターを学ぶためには、スクールやセミナーを受講することも、ひとつの方法にあります。
ですが、副業として始めると、本業のほうが優先になってしまいます。
作業ができる時間も限られてきますし、なるべくお金のかからないようにしたいと思いました。
そうなると、時間もお金もできるだけかけずに、”独学”から始めることに決めました。
実際に”ライター未経験の初心者”だった私が、副業として始めたことをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
Twitterでアカウントを作成
SNSには、InstagramやYouTube、TikTokなどがありますが、文字で発信する手段としてTwitterは、ライターと相性がいいです。まずは、ライターを始めたことと、目指していることをアピールします。
登録した際におすすめの使い方は、
自分の今後の実績を載せることもできたり、Twitterから仕事を得ることもできます。
登録するだけで、損はないと思います!
メリットとして、
私も身近にライター仲間がいないことや、情報が入ってこなかったことで不安でした。
しかし、Twitterを始めてからはそんな孤独な気持ちも改善されて、ライターを続けていくための力の源になっています。
クラウドソーシングの登録
クラウドソーシングは様々な種類がありますが、ライター向きのものとなると、
・ランサーズ
・ココナラ
・アナザーワークス
・サグーワークス
このあたりではないでしょうか。
しかし、私の経験上2つくらいに絞ることをおすすめします。
複数を登録しても、結局取りかかるのは特定されてしまうからです。
私のおすすめは、クラウドワークスとランサーズです。
どちらも日本最大級のクラウドソーシングサービスで有名なので、知っている方は多いと思います。
『クラウドワークス』は、初心者でも始めやすく、クラウドソーシングでも1番案件数が多いです。
単純作業で初心者でも働きやすくなっています。
スカウトの依頼を受けることがあり、私も実際にスカウトから仕事を継続してもらっているクライアントさんがいます。そしてなによりも仕事の数や種類が豊富で、きっと自分に合った、書きやすいテーマの案件が見つかるはずです。
『ランサーズ』は、より高い技術を持ったクライアントが多く登録していて、初心者から上級者まで受けやすい仕事が多いのが特徴です。
高いスキルを求められる分、募集条件は厳しくなっているけれど、報酬が良いところにはやりがいがあります。
ランサーズならではの、ある一定の基準を全て満たしたランサーに『認定ランサー』という制度があり、自信にもつながります。
認定ランサーになるには、
この全てが揃っていることが条件であるみたいです。
なかなか認定ランサーまでは厳しく思えますが、努力の結果が認められたことがカタチになるのは嬉しいですね!
クラウドワークスとランサーズは、どちらも人気の高いクラウドソーシングサイトですが、
クラウドワークスは案件数が圧倒的に多いこと、ランサーズはサポートが充実していることが双方のメリットです。
まずは登録だけして、プロフィールを作ることでも、自己アピールの方法として学ぶこともできます。
WordPressの開設
クラウドソーシングを始めるうえでも、ワードプレスが使えると強みになります。
ライターは、文章が書ければいいだけではありません。
構成力やブログ内の装飾など、読者に分かりやすく見やすいサイトを作ることができるのも重要です。
ワードプレスは、自分のオリジナルなホームページ作りができます。
プログラミングについての知識がなくても、気軽に始められることもメリットです。
難しそうに聞こえますが、”独学”で始めることも実は簡単です。
インターネットで検索すれば、解説記事がたくさん出てくるので、自己解決もできてしまいます。
調べながら進めていくと、読者の読みやすさを意識した装飾や文章構成なども分かっていきます。
私自身も独学で始めたのですが、開設から始めての記事を投稿するまで1ヶ月ほどかかりました。
しかし、1記事投稿できれば慣れていくので、次までには時間がかからないです。
焦らずに、一つづつ進めていくことが大切ですよ。
ライティングやライターについての本で学ぶ
正直、文章力を上げるには、書くことを習慣にしたり文章を読んだりして、常に言葉に触れていることが大切だと思います。基本的な文章力や日本語力、ライターの仕事については、本を読むことが1番身につきやすいです。
そこで、”書くこと”についてのおすすめの本を紹介します。
『文章術のベストセラー』
文章力についてのまとめを分かりやすく書かれているので、この本一冊持っていれば、他の本を読まなくても基本的な力が身につきます。ここに書いてあることを意識して書けば、間違いないと思っていいでしょう。
『書く習慣』
この本を読むと、書くことが楽になり、もっと好きになります。
Twitterやブログなど、誰かが見ているから書くという思い込みはやめて、自分のために書く気持ちで発信していいのだと思えました。無理なく楽しみながら『書くことを習慣』にできるための一冊です。
『書く仕事がしたい』
#物書き本執筆中
で @lilico_i と作ってきた本が、無事に校了しましたー。タイトルは
『書く仕事がしたい』
になりました病まずに健やかに
「書く仕事」を続けることについて
みなさんと一緒に考えられたら嬉しいです10月30日発売です
↓https://t.co/35vymyZ2wL
#書く仕事がしたい pic.twitter.com/Fn5UgeOz7v— 佐藤友美(さとゆみ)『書く仕事がしたい』4刷御礼 『髪のこと、これで、ぜんぶ。』6刷御礼 (@SATOYUMI_0225) October 12, 2021
まさに、ライターについて何も分からなかった私にとって、知りたかったことの全てがまとまっている本でした。
文章の書き方などではなく、ライターとは具体的にどんな仕事なのか、経緯、仕事の取り方などが書かれていて、とても現実的で参考になることばかりです。
どの本も個性的で堅苦しくなく、楽しく読みやすいので、ぜひ手に取ってみてください!
他人のブログを読む
そこで最後は、ブログやクラウドソーシングに慣れてくると感じることがあります。
自分で文章を書いたりブログを作っていくと、普段何となくグーグルで検索している記事さえも、内容だけでなく構成や装飾全体を見るようになります。『一つひとつ全然違って、面白いこと』に気がつきました。
文章の構成や表現の仕方、テーマのアイデアなど、自分にないものを吸収することができます。
他人のブログは、無料で学べる手段として種類が豊富です。
良いものを真似したり参考にしながら、自分のブログも改善していきましょう。
ライターにはリサーチ力も必要なので、調べることが楽しみになりますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
未経験の初心者から、副業としての”ライター”の始め方を紹介しました。
少しづつでも、この3つを意識してみてください。
未経験初心者でもライターを始めるのは簡単です!まずは一歩、踏み出してみてください!
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