ぴあフェス2022|2日目10/3に参加しました!〜初めての秋フェス感想や現地レポート〜

音楽

 

“夏フェスの締めくくり”でもあり、”秋フェス”でもある「ぴあフェス」が、なんと、、3年ぶりに野外で開催されました!!今年は、10月1日(土)2日(日)の2日間。

私は2日に参加してきたので、実際に現地の様子や行ってみた感想を書いていきます!

 

そもそも”ぴあフェス”って?

 

ぴあフェスは、「PIA MUSIC COMPLEX」の通称で、”ぴあ株式会社”の主催で行われる”野外フェス”です。

(ぴあ株式会社は、東京都渋谷区にあるチケット事業・出版事業の会社で、東京証券取引所プライム市場に上場しています。)

いつから開催されていたの?

 

ここで少し、ぴあフェスの歴史について調べてみました。

 

初開催は、”ぴあ創刊35周年”を記念して2007年9月16日に新木場の若洲公園

そこから間が空いて、”ぴあ40周年”を記念して、5年ぶりに復活。

2012年11月23日に、千葉・幕張メッセ国際展示場1〜3ホールで開催した。

2013年には、中野区中野サンプラザホール。

2014年3月16日に両国国技館、12月17日に豊洲PIT。この年は、春と冬で2回にわたり開催された。

2016年1月28日にduo MUSIC EXCHANGE 、3月17日に豊洲PIT。

そして、2017年9月9、10日。”ぴあ創業45周年”を記念して、10年ぶりに東京・若州公園で開催

2018年9月29、30日。(30雨天中止)今年より初めて「MUSIC COMPLEX」から「PIA MUSIC COMPLEX」となった。

2019年では、8月25日にプレイイベントが行われ、その後、9月28、29日に開催。

2020年は開催中止(コロナのため)

2021年は、ぴあアリーナMMにて屋内フェスとなった。(10月2、3日)

そして、本年2022年に創業50周年を迎えた。

 

創業50周年に野外での復活ができてよかったですね!

今までの出演アーティストは?

 

初開催の2007年には、チャットモンチーや綾香、山崎まさよし、ORANGE RANGEなど。

その後、星野源、ももいろクローバーZ、サンボマスター、くるり

そして2017年から、出捐アーティスト数も増え、BiSH、クリープハイプ、indigo la End、あいみょんにKing Gnuなど。

その年に活躍したアーティストが出演しているようですね^^

ぴあフェスの主な概要

 チケットはいつから販売されているの?

 

 

毎年9・10月頃に開催される”ぴあフェス”ですが、いつからチケットは販売されるのでしょうか?

 

今年を見てみると、6月にはもう”2日通し券”の最速先行受付が開始されていました。

次に、7月から”1日券”先行受付が開始され、“一般販売”は8月からとなっていました。

 

そして、9月28日には、2日通し券が完売したそうですね!

 

気になるリセールは??

 

「リセール申込可能期間は公演日の前日まで」と記載されていました。

申し込みが外れた方にも、ギリギリまでチャンスはあるみたいでした!

 

そして今年は、ぴあフェス初となる”キャンプサイト券”(ライブの途中の休憩スペースとして活用できるエリアのチケット)が販売されました!

 

パーティーシェードを張って、椅子やテーブルが置かれたエリア。

このチケットを持っていれば、休憩スペースとして利用できるみたいです!

 動員人数は?

 

ぴあフェス公式ページには、「収容人数に関しまして、自治体ガイドラインのレギュレーションに従い、例年より収容人数を減らして開催致します。」とお知らせが出ています。

過去には、60000〜70000人ほどの収容人数だったことから、例年よりも減らすとなると、48000〜56000人との予測でした。

 どこで開催されるの?

 

3年ぶりの『新木場・若州公園』での開催!

 

 会場までの交通手段は?

 

〜会場の最寄り駅”新木場”からの交通手段〜

 

  • 新木場駅付近~若洲公園での、無料シャトルバス (本公演のチケット及び、リストバンをお持ちの方のみ)    《行き》7時半〜最終18時半 《帰り》正午前後〜最終は終演から1時間
  • 都バス 都バス木11系統 若洲キャンプ場行き終点「若洲キャンプ場前」下車
  • タクシー 新木場駅から10分1500円前後 
  • 徒歩 45分

 開演時間は?

  

  《会場》9時半 《開演》11時半

  

  《閉演》21時頃

 ぴあフェス2022の出演アーティストは?

 

 

1日目の大トリは『サウシードッグ』、2日目は『マカロニえんぴつ』!!

私も一推しの仲良し2バンドが、2日間のぴあフェスを締めくくるなんて、、嬉泣。

 

2022年”ぴあフェス”現地レポート!

 

下調べは終わり、、いよいよ当日!!

 会場までのアクセスと入場

 

トップバッターのgo!go!vanillasが11時半開始なので、10時には新木場駅に到着していました。

この時間にはもう、ぴあフェス参戦の人たちでバスやタクシーの行列ができていてびっくりです。

私たちはタクシー乗り場へ並んだのですが、だいたい4人乗りなので、もし2人で行った場合は前後に並んでいた人と相乗りをすることもおすすめします。その分早く進みますし、安くなりますよ。

 

 

タクシーで時間は約10分、1380円でした。

 

その後、開場まで15分程かけて徒歩で向かいます。

途中で”リストバンド交換所”があるので、チケットと交換し、リストバンドを受け取ります。

 

 

会場に着くと大きな看板が目の前にあり、左側にグッズ売り場がありました!

 

 

(ここの前で写真を撮るために、行列ができていました。)

グッズ売り場には朝イチで並ぶ人も多く、11時頃にはバウンディのタオルは売り切れていました。

私も、マカロニえんぴつの物販に並んだのですが、10分以上は並んでいた気がします。

 休憩場所について

 

その後、休む暇もなくgo!go!vanillasの演奏を聴き、13時にやっと空きができたので、ご飯を食べるために休憩をしました。

ご飯を食べるスペースはこれといって決まっているわけではなく、リストバンドと一緒にレジャーシートが1人一つもらえるので、芝生の上で自由に座ることができます。

 

 

しかし、ステージエリア付近では注意をされるので、少し離れたフードエリアの日陰に多くの人が集まっていました。

イスは、フードエリアに少し用意されていましたが、満席で座れませんでした。

 

 

エリア内は広く、中間にフードエリアSTARステージ、物販エリア側にCAMPステージ、反対側に1番大きいWINDステージがあります。

 

野外では通信障害が心配でしたが、電波はよかったと思います。繋がりづらかったり、連絡が取れなくなることはありませんでした。

 会場内の移動

 

このフェスで1番大きな風車越しのWINDステージ

 

 

前方エリアなどもなく自由に前に進むことができるので、目当てのアーティストがいる場合、始まる時間より早く待つことができました。

演奏が終わった直後は、みんな一斉に移動するので道が混雑していました。

誘導スタッフの案内があったり、看板やロープなどで分かりやすくなっているので、迷うことはありませんでした。

 その他気づいたところ(注意点)

 

1番は、トイレです。

設備されているのは公衆トイレなので、少し不潔な箇所がありました。石鹸がなかったり、ドアが閉まりずらかったり、臭いが気になります。(公園なので仕方がないですが、衛生面が難点でした)

 

とにかく人が多く、ゴミを捨てるのにも並んでいたことは驚きでした。

公園なので、芝生や木が多いです。10月という季節であったため、虫はそれほど多くなく、蚊にも刺されませんでした!

フードエリア付近で休憩をしていると、WINDステージの音漏れは聴こえてきます。

 帰りについて

 

 

私たちは、トリであるマカロニえんぴつの演奏を終えてから帰ったので、閉演までいました。

帰りは、タクシーとシャトルバス乗り場に行列ができていました。

どちらに並んだとしても待つことになると思ったので、とりあえずタクシーを待ちました。

9時頃から並び10時の電車になったので、30分以上は待っていたことになります。

自分でタクシーを呼ぶ人もいたり、徒歩で帰る(45分くらいはかかります)人もいました。

ぴあフェスの会場(若洲公園)は、交通手段が少し不便なので、帰りの時間は覚悟しないといけませんね!

 

実際の感想

 

 

10月でしたが、日差しが暑く夏フェスと変わらないくらいでした。でも、たまに吹く風がちょうど心地よかったです。

ライブ中は、まだマスクで声を出せない状況でしたが、人との距離感は元に戻ってきた感じがして、かなり盛り上がっていました!

トイレの衛生面や会場までの交通手段の不便さはありますが、スタッフの対応はとてもよく、観客はマナーをしっかり守っていて、何よりも“ぴあフェス”が楽しかったのでとても満足でした!

今回初めてのぴあフェスでしたが、秋の野外フェスは気持ちがいいですね^^

また来年からも、野外でぴあフェスの開催が続くことを願っております。

そして、ぜひ気になった方は”ぴあフェス“に参戦してみてください!

 

 

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